ピラティスレッスン紹介


ピラティスには様々なレッスンスタイルがあります。


最近ではオンラインでピラティスレッスンを受講するのも流行しています。

ピラティスは、ヨガと同じようにマットを使用して行なうマットピラティスと、ピラティス独自の専門器具を使用して行なうマシンピラティスがあります。アメリカではマシンプライベートが主流ですが、日本ではマットピラティスのグループレッスンが主流です。

1. マットピラティス
マットを使用してグループエクササイズ、プライベートエクササイズがあります。
グループエクササイズにおいては、コアを中心とした全身を満遍なく鍛えるプログラムが組まれており、特にコアを中心に鍛えて姿勢を改善したい方、平べったいウエストを作りたい方にお勧めです。
フローを重視したプログラム設計をされているクラスでは、身体への集中が途切れることが無くクラスが進められていくことにより無心の状態が持続していくことで、精神的な開放感を味合うことができることも特徴のひとつです。

2. マシンピラティス
ジョセフピラティスの開発した独自のピラティス専門機械を使用して行なうピラティスエクササイズです。これらの機械はリハビリテーションや整体の台などに似たものです。
代表的なピラティス専門機械は以下の4種類です。

リフォーマー
キャディラック
バレル
チェアー

最近では理学療法士が考案したコアラインやコアフィットネスローラーなどの最新マシンも使われています。
これらの機械を使用することで600種類のエクササイズが可能となります。

これらの機械を使用することで、身体に掛ける負荷を自由に変更することができます。
高齢者や怪我をされている人など向けに、負荷を小さくサポートするように使用することもできますし、筋力の強いスポーツ選手などに対して負荷を強く掛けるトレーニングを行うことが可能となるわけです。
また、負荷の調節だけではなく、普段使用しないインナーマッスルや骨への意識を容易にするためのサポートとしても大きな意味を持ってきます。身体の正しい動かし方を覚えるためにこれらのピラティス専門機械は様々なサポートをしながら理解を促進していきます。

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